クワザワホールディングス・株式会社クワザワ採用情報

長く働くためには働く環境が最も重要
社員全員が働きやすい職場を私がつくります

2002年4月新卒入社
業務改革推進部 事務

  • 東京・埼玉・横浜での勤務を経て、札幌本社での勤務は2年目になります。入社時は、経理志望で就職活動を行い、面接でお会いした事務職の方の印象や雰囲気がとても良かったので、一緒に働きたいと感じ入社を決めました。長く働いていくためには、社内の人間関係というのは非常に重要な点だと思います。入社してからのエピソードの一つとして上司に「二人三脚で頑張っていこう」と言われたことがあります。そういった声がけをしてくれた上司に巡り合えたことが私の財産だと感じますね。

    現在所属している業務改革推進部は私が札幌勤務になった時に新設された部署で、働き方改革を推進することが主な目的です。主にこれまで人の手によって行われていた業務をシステム化することで、より効率化をすすめようというものです。社員がより働きやすい環境をつくりあげていくことが仕事ですから、一人一人の気持ちに寄り添うためにも、気持ちのよいコミュニケーションが取れる雰囲気づくりを担う一員として自覚を持って働きたいと考えています。

  • 縁の下の力もち「業務改革推進部」

    新設された業務改革推進部は、新たなシステム導入等により生産性の向上・作業の効率化を目指している部署です。例えばFAXのペーパーレス化、道内・道外の各支店と同時にweb 会議ができるようシステムの導入などがあります。特に会社全体の収益を左右するのはやはり営業部の皆さんですから、営業の方たちがより効率的に仕事に集中でき、「営業がより営業らしくできる」よう、社内システム等を改善することにより環境を整えています。社内で構築したシステムだけでなく外部システムを導入することももちろん多いので、常に2〜3の案件の営業を受け、比較検討するというのも私たちの仕事です。

    システム改善ということで言えば、現状の仕事の仕組みとそぐわない状態のシステムがあった場合、私自身が新たなプランを提示してプログラムを構築することがあります。以前勤怠管理システムを導入し、勤務表を紙からwebサイト上で管理するように全社で変更した際、社員による入力忘れが発生してしまい、きちんと勤怠管理することができないという問題がありました。その際私が提示したプランでパソコンのスタートアップとシャットダウン時に入力画面が立ち上がるようにシステムを変更し、現在ではそのシステムが全社で標準仕様となっています。システムが全社化したという結果よりも、自分が経験を生かして提案したプランを周りが認めてくれたということが嬉しかったですね。

  • 「1対200」を目指して
    自分から積極的に動いて200のコミュニケーションを

    業務改革を推進していくためには、社員全員からの信頼を得るということが必要になると考えています。今、営業部の人数は200名以上になりますので、その人数の一人一人と日々コミュニケーションを取るということは簡単なことではありません。なるべく積極的に自分から動く、ということを意識していますが、目指すは「1対200」です。「私と営業部」ではなく、「私と営業部の200人一人一人」と捉えています。業務改革推進部としてキーワードにしているのは「全体最適化」。全体を見るためには、全体を意識しながらも個々の社員に求められる役割をコントロールする必要があります。そのためには自分から動くことが必要です。

    決して華やかな部署ではないかもしれませんが、目標があってやりがいもありますし、会社での表彰制度もあり、私も他薦で3期連続表彰を受けたことがあります。努力をしていれば周りは見てくれていますし、自分に返ってくるものもあります。努力を惜しまない人材と一緒に働く日を楽しみにしています。

【 一日の流れ 】

PC上でFAX管理を行うシステムを導入したため、新規取引先の情報登録等を日々行なっています。
これにより社員の各PC上でFAX 管理ができるようになりました。

一日の流れ タイムスケジュール