クワザワホールディングス・株式会社クワザワ採用情報

“チームクワザワ”の中で成長
信頼力で勝ち取る営業職が自分の天職

2007年4月新卒入社
札幌営業一部セメント課 営業 生コンクリート

  • 学生時代、特にどの業界に就きたいというイメージもなかったのですが、たまたま参加した会社説明会で、当時の総務の方が突然、「うちの会社にエレベーターを作りたいんです」という話をし始めたんですよ。

    最初はなんだろう、と思ったのですが、業績を上げて会社が大きくなればエレベーターを設置することができるという話で、要はチームで成長していけばお客様はもちろん自分たちにも返ってくるものが必ずあるというお話だったんですよね。
    その話に私はグッと感じるものがあって、よし、エレベーターを作ろう!と意気込んで入社を決めました(笑)。就職活動中は営業ではなく事務職を志望していまして、面接でもそう伝えていたのですが、最終面接の際に社長から「君は事務じゃなくて営業じゃないか」と言われ、「はい、営業です」と(笑)。

    でも、今思えば営業職に就いてよかったと思います。たくさんの人と話ができることは楽しいことですし、目標が目に見えて達成できるのは営業職ならではのやりがいです。私には営業が向いていたんだな、と思いますね。

    入社して11年後の2018年、ついにエレベーターが完成…ではなく、新社屋ごと完成しました。何段階もアップした形で夢が叶ったわけですが、あの時の気持ちを忘れずにこれからも仕事に向き合いたいと思います。

  • ネームバリューと信頼力を維持することの大変さ
    生コンクリート販売・営業という仕事

    当社は太平洋セメント株式会社の特約店として、札幌および、旭川・函館・苫小牧・北見・道東の全道各支店にて各種セメントの販売取り扱いをしています。また、全道各地区の登録販売店として、生コンクリートの販売事業を展開していますので、私は現在その部署で営業を担当しています。
    実は生コンはどの販売店で購入しても価格が一緒なんですね。そのため、お客様のゼネコン側がどの販売店から購入するかというのは、やはり販売店のネームバリューや営業担当者の信頼力にかかっているのではないかと思います。

    当社は歴史ある会社ですので、その分「生コンはクワザワ」と周知されているのは他社よりも秀でている部分だと思いますが、それでも競合は15社〜20社ほど常にありますので、それを守り抜いていくというのは簡単なことではありません。

    これまでに担当した案件の中で特に印象に残っているのは、とあるゼネコンさんで一日に一万㎥の生コンを受注した案件です。札幌の年間総出荷数量が約百万㎥ですから、とてつもない量の案件でした。打ち合わせ含め手配・立会いまで全て終わったあと、先方の担当者、上司、後輩と現場完了した喜びを分かち合えた経験は格別でした。その後に記念品で建物の全景が彫られた木製コースターを頂いたのですが、それを上司に報告して渡したところ、「これは担当者である君の実績だから、自分で持っていなさい」と言ってもらえたことがとても嬉しく今でも大切にしています。

  • ”チームクワザワ”の一員として

    当社はひとことで言うと、“チームワークの会社”だと思っています。取り扱っている商材がたくさんあるので、建築に関することでお客様が困っていることや望んでいることがあれば、他の部署と協力しながら提案することができます。
    部署ごとにそれぞれの目標数字を追っていきたい、というのはもちろん当社にもありますが、それ以上に、“チームクワザワ”としてお客様の役に立ちたい、自分たちも成長したい、という気持ちがあるような気がしますね。

    私も後輩ができる立場になって、後輩が自分にどんどん追いつこうと成長するのは、もちろん焦りもありますが、それよりも「もっと来い」という気持ちの方が強いです。昔の自分だったらきっとこんな風に感じなかったんじゃないかと思いますが、“チームクワザワ”の一員として働く中で、「みんなで楽しみながらチャレンジしていこうぜ」という気持ちがどんどん大きくなってきたのを感じます。
    自分が後輩たちを育てているという感覚はあまりなくて、家族の中で子どもが育っていくように、周りを見て一人一人が感じて育っていくのではないでしょうか。“チームクワザワ”の一員として新たな目標に向かって切磋琢磨できる新たな人材を期待しています。

【 一日の流れ 】

担当しているゼネコンへは物件の大小や有無を問わず、週1〜2回の頻度で訪問しています。

一日の流れ タイムスケジュール