クワザワホールディングス・株式会社クワザワ採用情報

求められる上司像と、人を育てるということ
魅力的な営業マンになるために

1996年中途入社
札幌営業二部次長 営業 建材

  • クワザワには知人から紹介を受けて興味を持ち、入社を決めました。当時、実家の隣に住宅資材を扱っている販売店があり、学生時代にアルバイトをしていた経験があったので、建材や住宅に関わる仕事にはもともと興味があったんですね。当時は皆、職人気質というか、語気が強い「いかにも」な工務店の社長さんや、社内でもそんな上司もおりましたが、今は急激にそういう方は少なくなりましたよね。未だにそんなイメージを持たれることもありますが、当時の雰囲気とはガラッと変わったなと思います。

    私は今、上司という立場ですので、若手育成や営業部全体の目標・数字の管理が主な仕事ですが、求められる上司像が時代とともに変わってきたこともあり、日々部下にどう声をかけどう育てるか、奮闘する毎日です。2年前、私の部署に女性の営業社員が入社しました。これまで女性の営業社員はおりませんでしたので、女性の部下を持つのは初めての経験でした。最近では彼女自身も彼女らしい営業スタイルが形になってきたようで、徐々に成績を伸ばしていますし、社としてもどんどん女性が活躍できる場を用意したいと考えています。

  • 営業は「自分を売る」仕事
    一対一の人間関係を構築しなければならない

    建材の営業・販売が私の部署での主な仕事になります。私は主にメーカーとの価格の交渉や、部下である各営業担当の営業先に同行し、実際の経営状況を聞き取りして、与信管理を行います。また、新商品などの取り扱いは常に増えますので、その知識を周知させるための社内勉強会の準備・スケジュール管理も行なっています。

    若手育成という面で私がいつも部下たちに言うことは、まずは「自分を売る」ということです。特に新人のうちは、私もそうでしたが、目標や数字を追うことに一生懸命になって、商品のプレゼンに終始してしまうことが多いんですね。でも、商品を売って終わりではなく、その後の売上の回収も含め関係性はまだまだ続きますから、メーカーやお客様との一対一の人間関係を構築することが重要になります。

    そういった面では、本州の支店を経験したことも大きかったですね。北海道ではある程度クワザワのネームバリューが浸透していますので、ネームバリューに助けられる面も大きいのですが、本州ではそうはいきませんのでまずは自分を売り込むということを身を以て覚えました。視野が広がるきっかけにもなるので、転勤は個人的にオススメしたいです。

  • 「クワザワ」の名を北海道から全国へ

    学生時代に建築の勉強をしていた方はもちろん即戦力として働ける場だと思いますが、そうでなくても歓迎します。知識がなくとも、経験を積んでいくうちに人間力で収益を上げる営業マンは私の部署にもたくさんいます。大事なのは様々なことに好奇心と興味を持つこと。人間として人懐っこさみたいなものがある方も魅力的だなと思いますね。あとは冒頭にも申し上げましたが、最近は女性の営業職をどんどん増やしていきたいという流れもあります。メーカーの担当者の方はもちろん、ゼネコンの女性現場監督なんかも最近では増えていますので、女性の活躍できる場を当社としてもどんどん増やしていきたいですね。

    全社としては、北海道を拠点として、より拡大していきたいというのがやはり今後の目標です。ありがたいことに北海道で「クワザワ」といえば業界内では皆が知ってくれているような存在ではありますが、そういった状態を日本全国に広めていきたい。北海道から視野を広げ、全国に「クワザワ」の名前を知ってもらうため、会社を成長させていく一員でありたいですし、その仲間になってくれる若い世代の皆さんの活躍を期待しています。

【 一日の流れ 】

外出時は物件情報収集、経営状況の聞き取り、現場現地調査など日によって案件は様々。
人数の多い部署なので全員のフォローをするのはなかなか難しいですが、できるだけ声をかけて同行する機会を多く作るようにしています。

一日の流れ タイムスケジュール